欧州オッセオインテグレーション学会(EAO学会)2023に、W&Hが出展
ドイツの首都ベルリンは、ヨーロッパで最も創造的、かつ活気ある都市として知られています。そのため、ベルリンで今年の欧州オッセオインテグレーション学会(European Association for Osseointegration Congress:略称EAO学会)が開催されるのも、驚くにはあたりません。9月28日から30日まで、口腔外科とインプラントにおける、新しい手術手技と技術的傾向について話し合うため、世界中から専門家が集まります。これに伴いW&Hグループは、「今後の歯科手術における、あなたの羅針盤(Your compass for tomorrow's dental surgery)」をテーマに、手術分野の将来を見据えた製品や、インプラント安定性測定のための、デジタルソリューションを出展します。
ワンストップ
EAO学会において、各製品間の相乗効果を強調した、新製品で描かれる羅針盤を、初めて医療機器メーカーのW&Hが提示します。弊社W&Hの、信頼性の高いインプラント及び口腔外科用モーター(エンジン)のImplantmed Plusが、このワークフロー主導型提案の中核です。
このImplantMedにピエゾメドモジュールを追加装備することで、口腔外科医の作業工程をW&Hが変革します。このユニークなデバイスとの組み合わせにより、精密な超音波技術の全ての利点を、自在にユーザーが利用可能です。
W&Hグループは、「あなたの治療を成功に導く、インプラント治療と口腔外科の、素晴らしい融合(Oral surgery and implantology in perfect harmony for your treatment success)」をスローガンに掲げています。
口腔外科用エンジンと関連周辺機器、かつ革新的なインプラント安定性測定方法であるOsstell Beaconとの、相互作用を一つの羅針盤として集約しています。
Osstell – 道しるべとしての灯台、方向性を示す手助け
2018年、Osstell社は、国際的な医療機器企業であるW&Hグループの一員となりました。Osstellは、インプラント治療を安全で効果的なものにするため、世界中の歯科医及び口腔外科医をサポートしています。
Osstell Beaconがあれば、骨内におけるインプラントの安定性を、共振周波数分析により、非接触で計測可能です。つまり、「予測可能なインプラント埋入手術」を実現する、灯台のような道しるべを活用可能になります。
言い換えると、Osstell BeaconによるISQ測定を行うことで、歯科医師や口腔外科医は、「補綴物を荷重可能なインプラントと、更に治癒期間を必要とするインプラント」の区別や判断を、迅速かつ容易に実現可能となります。
その結果、医師と患者が共に、インプラント治療の予後及び質の向上を、享受できます。
EAO学会の参加者は、これらW&Hの医療機器の相互作用と融合を、その場で体験可能です。
出展概要
欧州オッセオインテグレーション学会(EAO学会)2023に、W&Hが出展:
2023年9月28日~30日、ベルリン(ドイツ)
W&Hブース F24
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