経験から得た知識の共有
デジタル上でも医療オピニオンリーダー達と、W&Hが業務提携
医療技術企業のW&Hは、医師や関連ユーザーに対し、様々な教育プログラムを提供しています。
それは実技研修であったり、e-ラーニングであったり、または学術論文、調査研究レポートであったりと様々です。
そうした中、弊社の製品ポートフォリオを最大限に活用するため、W&Hはデジタルの医療オピニオンリーダー達を、積極的に活用しています。
これは、W&Hが医療の専門家をネットワーク化する事で、関係者相互の知識を深め合うのが目的です。
「著名な医療オピニオンリーダー達と、デジタル上のプラットフォームでも協力することで、顧客ロイヤリティを向上させることが可能です。かつ、こうして情報交換を強化する事で、迅速に知識を相互共有する事も可能です。」
例えば、デジタルの医療オピニオンリーダー達は、彼らの医療の専門知識とその臨床経験を、ソーシャルメディア等のデジタルメディアを通じ、フォロワー達と共有しています。
つまり彼らは、知識の広範な伝達者なのです。
医療業界の革新的、かつ草分け的存在のW&Hは、このデジタルのパーソナルコミュニケーションの機会を活用し、さらなる一歩を踏み出しています。
口腔外科とソーシャルメディアの融合
「広告を出す代わりに、製品を日常使用することで、納得してもらうことが私たちの目標です」と、W&H社のマーケティング・ディレクター、アニタ・タリンガーは述べています。これを実現するために、口腔外科医でインプラント学と歯周病学の権威である、アドリアナ・ローチャー医師と提携しています。
デジタル・オピニオンリーダーにより、製品は徹底的にテストされ、実際に使用されます。
W&H初のデジタル・オピニオンリーダーのアドリアナ・ローチャー医師は、医療従事者に対する新たな付加価値に焦点を当て、分かりやすく説明し、実践的なデモンストレーションを行います。こうすることで、日常診療についての洞察を学生が得ることができ、また医療関係者は経験を交換する機会を得ることができます。キーワードは「インフォテインメント」です。つまり、情報提供と教育現場、そしてエンターテインメントをうまく融合させる手法です。
専門知識、カリスマ性、患者第一志向
アドリアナ・ローチャー医師の専門知識、ソーシャルメディアへの造詣の深さ、それに加えて、患者を第一に考える彼女の姿勢は、W&Hにとって特に重要です。
「”People have priority (我々と関係する人々がまず最優先)”です。弊社にとっても、関係する患者とその治療が最優先です。
従って、デジタルの医療オピニオンリーダーの人選にも、細心の注意を払っています。プロとしても、個人としても、ふさわしい存在でなければなりません」とアニタ・タリンガーは力を込めます。
アドリアナ・ローチャー医師は、長年W&H製品を愛用し続けています。その過程で製品の幅広い知識も、臨床経験と共に身に付けています。
現在、彼女のInstagramである@dradrianalocherで、彼女をフォローする約1.2万人以上のフォロワーの人々と、その間の様々な経験やノウハウを、彼女は共有し続けています。
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